ヘア コンテスト《モデル編》 [コンテスト]
はい。 やっと《次回》 来ました。 (汗
コンテストの中でも、ウイッグ(マネキン)を使う競技もあれば
人間モデルを使う競技もあります。
一般的には、より経験を積んだスタイリストが出場するパターンが多い中
今回の大会では、学生さんもエントリーしてました。凄いですね。
《IBA Japan Cup》 では、人間モデルを使った競技の中から、
アメリカ行きの選手を選びます。
ただスタイルがカッコいいとかで採点されるのではなく、毛束1本1本の奇麗さとか
全体的なバランスとか、競技にあった採点方法がそれぞれにあります。
コンテストなので、そのまま街に出てもカッコいいスタイルもあれば、
コンテストだからこそ有り得る髪型も存在します。
ん〜、、、言葉にすると難しいから、早々と写真で。
どうでしょう!?
選んだ写真は、わりと自然な仕上がりばかりですが、最後の写真は
「計算して作りこみました」って感じでしょ?
実は、ある競技カテゴリーの優勝作品です!
計算された毛束、その流れるバランス。サロンで見るセットとは少し違いますよね。
これが、競技のテクニックなのです。プロがさらに切磋琢磨し、コンテストのために作りこんだ作品。
ここから自然に崩していき、お客様にフィードバッグされて行きます。
今のヘア スタイリスト。 理容師・美容師関係なく、
【学ばず か 学ぶ】
その差が、より大きく2分している感があります。
実は来週の月曜日、東京の専門学校からお声がかかり教壇に立ってきます。
いままで、いろんな都道府県から講師として呼ばれ、プロの皆さんの前で講習をおこなってきたが、夢と希望に満ちた学生の前で教壇に立つという経験は初めて。
現在、ワクワク度30% プレッシャー70%の状態。。。
出された課題はきちんとクリアしつつ
「たくさん遊べ。 そして、それと同じくらい学べ!」
そんなことを伝えてこれたらなと思います。
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